PRIDE道場のジム開き。

スポーツナビ(格闘技)のニュースで、PRIDE道場「Dreamers」オープン。の記事を発見。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/pride/headlines/20060605-00000037-spnavi-spo.html
東京都港区だったら、地理的に近そうだし、夜遅くまでやってる、普通のスポーツクラブも併設してるような感じのジムだろうと思ったんで、早速見学に行こうと(ネットで)所在地を調べてみるものの、わからずじまい。どこにも載ってません。探し方が悪かったのだろうか?
ちゃんと記事を読むと、

 この「Dreamers」はプロ格闘家専用の道場であり、世界を目指すプロファイターのためだけの練習空間である。プロの格闘家であれば、道場内の器具、マシーン、リングなどを無料で使用できる。
 また、レスリングコーチにアトランタ五輪グレコローマン68キロ級日本代表の三宅靖志氏、キックボクシングコーチにムエタイ・元ラジャダムナン2階級王者で、数々のキックボクシング日本王者を育て上げたヌンサヤーム・ギャットウィチアンと、指導するコーチ陣も豪華だ。

 所属を越えて世界最強を目指す男たちが集う道場「Dreamers」。「“格闘技虎の穴”のような場になれば」という榊原DSE代表の言葉どおり、吉田秀彦五味隆典に続く日本人PRIDEエースがこの道場から出現する日は、そう遠い未来のことではないかもしれない。

との事。
世界を目指すプロファイターのためだけの練習空間で、プロの格闘家であれば、PRIDE所属選手でなくても、入会金とか月会費などは無料で練習させてくれる。という意味だろうか?練習生は募集しないのか?道場主は高田?そもそも高田道場とどう違うのか?桜庭も練習に来るのか?
「格闘技虎の穴」だけに、謎が多い。というか、道場の詳しい所在地ぐらい判り易くしてくれれば良いのにと思った。見学すらも不可でしょうか?虎の穴だけに。



追記:もう一度、ちゃんと調べたら、PRIDEオフィシャルサイトから普通に見付けられました。
http://www.prideofficial.com/free/challenge/
http://www.prideofficial.com/free/challenge/pdf/pride_dojo_map.pdf
多分、見学も出来ると思います。わざわざメールくれた人、ありがとうございます。つうか、すいませんでした。

鳥はむの仕込み。

鳥はむ(とりはむ)とは、匿名掲示2ちゃんねるの利用者が考案したとされる、ハム状の食感を持つ鶏肉料理の総称。
燻製を行う鶏肉ハムとは異なるもの。

だそうです(wikiから引用)。

昔、居酒屋でバイトしてた時に、鶏レバーを味噌ダレに漬け込んで、ボイルして作る、手間の掛からないおつまみを開発した事があったのを思い出しました。

絶叫機械+絶望中止より

 ただ待っていても仕方ないから肉の熟成について調べることにした。うろおぼえで「ハムだって発酵食品」って思っていたけど、その辺どうなのか。

 肉を塩漬けにすることで、細菌の繁殖をおさえる効果があるなら、発酵するための細菌だって死んでしまうんではないか。とそこで対塩菌の登場である。乳酸菌というのは塩にめっぽう強いらしい、そんで肉の蛋白質を変性させるとか、するとグルタミン酸イノシン酸アミノ酸やらができて肉がうまくなる。あとは肉間のミオシンが糊化して、あのハム独特の質感が出るらしい。また、岩塩なんかには天然の硝石が含まれていて、それが酸化すると亜硝酸になって、肉を赤くさせるんだそうだ。ハムの添加物で亜硝酸って入ってるもんな。うーん、なんだかただ漫然と鳥はむを作るのはよろしくない気がしてきた。こうなったらちゃんと熟成させたい。

http://d.hatena.ne.jp/screammachine/20060603
「ハムは発酵食品なのか?」という、その辺りは、結論から言うと、発酵食品ではありません。「発酵」とは、「微生物により特定の代謝生産物が多量に生成蓄積される現象であり、更に広義には、微生物の生育した結果、ある物質が人間生活に有益な方向に変化する現象」の事を言うのですが、
「食肉の熟成」とは、「乳酸が作用して(筋トレした後、筋肉が硬くなった感じがするアレ)、死後硬直のおこった肉が、時間の経過ととともに、再び柔らかくなり、美味しくなる。」という事なのですが、熟成過程で「酵素作用」は働いているけど、発酵食品ではないと言えるでしょう。
それと、「亜硝酸(硝酸塩)」は、酸性下ではアミンと結合しニトロソアミンを形成するのですが、これは動物実験発癌性を示す事が明らかになっているので、入れすぎない方が良いと思います。まあ、これは、毎日食べてなきゃ全然問題無いと思いますけどね。
鶏肉をヨーグルトに漬け込んで、乳酸菌を利用してさらに熟成させる。という調理法は、やった事も聞いた事も無いですけど、面白いと思いました。ただ、鶏肉にヨーグルトの味が入りそうなんで、その辺りがどうなるかでしょう。むしろ美味しくなりそうな感じはします。想像ですけど。

以上。仕事柄、食べ物関係にはうるさいもので、日記のネタにさせて頂きました。

今週の一歩。

ジミー・シスファーのトルネードパンチをまともに浴びてダウン?ジミーも一歩のパンチをまともに浴びていたが、二人とも打たれ強いので、簡単には決着しなそうな展開ですね。一歩は(ジミーも?)ほとんどの試合で死ぬ程パンチをもらうので、現実のボクシングならば、事故(リング禍)が心配である。って書いてしまうと身も蓋も無いし、はじめの一歩でリング禍が起こる事は多分無いと思います。自分で今思いつく限り、リング禍が描かれたボクシング漫画は、「あしたのジョー」位しか思いつかないんですけど、なんにせよ、ネタにするような事じゃないですよね。
何故にリング禍が起こってしまい、防ぐ事が出来ないのか?真面目に考えるならば、一般的には、要約すると、コンビネーションブローや筋力トレーニングの進化で試合展開が高速化して攻撃力が高くなる一方なのに対して、ディフェンスの技術はほぼそのままで、人体の強度は生活環境(食生活とかダイオキシン等)の変化で弱くなっている?といった要因が、論議されていると思います。ちなみに日本のボクシングの事故に対する医療体制は、世界トップレベル(後楽園ホールだったら、事故発生から90分以内に開頭手術が可能)であるにも拘らず、死亡事故が後を絶たない(90年代で10件)のに対し、フィリピンとメキシコではここ10年で死亡事故は発生していないそうです。フィリピンやメキシコを参考にして、試合を止めるタイミングは、皆、「浦谷信彰レフェリー並みの早いタイミングで統一する」とか、「絶対に無理な減量はしない。ジム側も選手に強いない。」といった事を徹底すれば、事故を防ぐ事が出来るかもしれないと思います。それでも防げないのなら、根本的にルールを変えなければならないのでしょうね。自分的には、幕の内一歩みたいな激闘派のボクサー、大好きなんですけど、でも、徳山昌守みたいなディフェンスマスターこそが、一番理想的なボクサーなのかな?とも思います。

今週の一歩。

タイ人の世界ランカー、「ジミー・シスファー」のカウンターパンチをまともに浴びてダウン!かと思いきや、レフェリーの好ジャッジでスリップの判定。一歩はほぼノーダメージ。ああ良かった。一歩の1RKO負け。とか予想して、ちょっと緊張しつつマガジンを立ち読みしましたよ。コンビニで。
森川ジョージ先生は、よくもまあ、毎週毎週、読者の想像を超えるお話を思いつくなあ。と、思いつつも、ここ最近のはじめの一歩は、なんというか、全体的に、ボクシングの枠から逸脱したようなシーンが多くなっているような、そんな気がしました。今週のラリアートとか、沢村vs真柴戦とかね。
森川先生、半年ぐらい前のボクシング雑誌の、飯田覚士との対談で、「少年向け漫画なんで、読者に飽きられない様に、PRIDEとかK-1も当然チェックしつつ、参考にさせてもらってます。」というような事を仰っておられたのを思い出しました。
森川先生自身がボクシングジム(JBスポーツジム)のオーナーであり、所属選手のセコンドもする程に、ボクシングに造旨が深い事は結構有名なのですが、JBスポーツジムは、総合とかキックの選手が練習に来る事が多いボクシングジムである。という事もどこかで聞いた事があります。自分的には、「ボクシングジムに、キックとか総合の選手が練習に来る。」というのはあんまり聞いたことも見たことも無かったのですが(特にキック)、最近はそうでもないのかもしれませんね。そもそも「ボクシングジムにも通ってる有名な格闘家」って名前を挙げていったら、もう、きりがないだろうしなあ。そういう時代なのでしょう。
せっかく有名な格闘家がボクシングジムに来てくれてるんだから、いっその事、ライセンスをあげちゃって、ボクシングの試合に出てもらったら、面白いんじゃないかと思うんですけど、どうですかね?まあ、五味隆典とか、絶対に出てくれる訳無いでしょうけどね(笑)。パンクラス郷野聡寛あたりならボクシングもやってくれそうな感じがするんですけど、どうでしょう?

オスカー・デラ・ホーヤ(ボクシング)

オスカー・デラ・ホーヤの試合を観ようと思ったら、WOWOWに加入しなければ無理。ビデオとかDVDなら観れますけど、アメリカまで観に行くのも無理だし、先日のマヨルガ戦は観る事が出来ませんでした。イーグル京和の防衛戦はビデオ録画で観れましたけどね。イーグルvsマヨールもそうだと思うんですけど、デラホーヤの試合も、ネットの情報によると、デラホーヤ史上最高のベストバウトと言っても過言ではない位良い試合だったそうですね?そうだったんですよね?次が引退試合になる可能性が高いそうで、フロイド・メイウェザーに勝って有終の美を飾れれば良いんですけど、もしメイと戦うのなら、自分的には、どっちが勝つのか全く予想出来ません。つうか、メイウェザー戦以外は観たくないですね。
ジュニアライト、ウェルターの世界戦で、フリオ・セサール・チャベスを引退に追い込んだのは十年ぐらい前の事でしょうか?チャベスデラホーヤも同じメキシコ出身の選手なんだけど、引退後の地位とか、凄い格差がありそうな感じがします。チャベスデラホーヤ戦以外まともに観た記憶は無いですけど、ろくでなしBLUESの前田大尊の源チャリの名前が「チャベス号」だった事はなんとなく覚えています(笑)。90年代以前は伝説的に強かったらしいのですが、もしかしたら90年代以降のデラホーヤよりも凄かったのかもしれませんね。どうなんだろう?デラホーヤって強いけど、「凄い」ってイメージ無いしなあ。

ボクシングと亀田

いつも読ませて頂いているボクシングサイト、「駒木ハヤトの西日本ボクシングレポート」のエントリ。

どうも昨今の状況を見るにつけ、亀田ファンを普通のボクシングファンに誘導するのは、オレンジレンジのファンをNHK交響楽団のコンサートに誘導するぐらい難しそうな感じでもありますしね。だったら、もうやんなくていいかなぁと。無駄な事をするぐらいなら頑張ってる西日本の有力選手を1人でも多く紹介したいですので。

http://d.hatena.ne.jp/komagi/20060511
を読んで、かつて、ミッキー・ロークの前座に勇利アルバチャコフが出場したボクシングのトンデモ興行があったんですけど、その当時のボクシング専門誌の
ミッキー・ロークを観に来た若い女性ファンが、ユーリの試合を見て、一人でも、ボクシングの素晴らしさに気付いてくれれば儲けものである。」
というような内容の記事を思い出しました。
オレンジレンジNHK交響楽団も聴いたこと無いですけどね。

リンク元のキーワード

五月四日の日記の「斉藤真由美」の検索ワードとか、「吉澤智恵」のはてなキーワードで此処を見た人が結構いたみたいでちょっとびっくりしました。「ガチンコファイトクラブ」とか「亀田」とかで来る人は別にどうでもいいんですけど、改めて今読み返してみると、斉藤真由美さんの球暦は、
高校を一年で中退→イトーヨーカ堂バレー部→全日本。
と書きましたが、厳密には高校中退では無いかな?確か通信制の高校に編入してて、全日本の合宿のしんどい練習の後に、その通信制の高校の宿題を、同室の三年先輩の大林素子に一緒にやってもらったのだが、大林は全然問題が解けませんでした(笑)。という微笑ましいエピソードがあったのを思い出しました(←バレオタ情報)。あと、武富士バンブー吉澤智恵選手はキャプテンではありませんでした。ごめんなさい。でも七日に閉幕した、黒鷲旗全日本バレーボール選手権大会ではベスト6に選ばれていたので、きっと凄い選手なんだと思います。これから応援してみようと思いました(男子バレーも)。
それにしても、「キッチン南海」とか「(笑)」とか、はてなワードあるのに、「斉藤真由美」が無いってのはちょっと意外ですね。はてなワードって誰かが作ってるんですよね?