浦島太郎状態。
一年以上のご無沙汰でした。ここまで豪快に放置しっぱなしだと、もはや何を書いたら良いのやら。えー、今現在、転職中で、これからまたしばらくバタバタしそうですが、なるべくブログぐらいは書ける様に努力したいです。
此処までの日記の内容を顧みると、2005年の3月に、亀田家の存在を初めて確認して、それ以降は「アンチ亀田日記化」してますね。まあでも、亀田くんのおかげで、ここ数年興味を失っていたボクシングをまた積極的に観るようになりました。ちなみに「梅津vs粟生」、「名護vs本田」、「西岡vsソテロ」、「新井田vsゲホン」、ってかなり観に行ってますね。後楽園には。じゃあ此処に観戦記書けよって話になるんですけど(笑)。観るだけでお腹いっぱいというか、とてもとても、ボクシング観戦記サイトとか自分には絶対に無理ですね。観るのは好きなんですけどね。
あと、2006年5月の日記でバレーボールの斉藤真由美元選手について触れているのですが、その後の調査(ネットの)で、素晴らしいサイトを見つけました。こちらです。→http://homepage3.nifty.com/suis-vb/
はてなキーワード「斉藤真由美」はsuis annex の中の人が作ればいいのに。と思いました(何でも他人任せ)。
ボクオタ向けならば
- 作者: 林明輝
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- 発売日: 2003/03/20
- メディア: コミック
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脱サラ、というか、仕事で致命的なミスを犯して会社を辞めた、二十代後半の元サラリーマンが主人公で、そういう人が、プロボクサーになって「試合に勝つ」為にする練習のしんどさとか面白み、デビュー戦で負けて、さらに必死にしんどい練習をして、不退転の決意で臨んだ復帰戦で初白星を挙げた時の歓び等、気が付きにくいボクシング本来の魅力というか、そういったモノが、とても丁寧に描き込まれています。
全三巻で完結なんですけど、急に打ち切りになったっぽい終わり方で最期の方はグダグダなので、二巻までで一つの作品として読んだ方が良いかと思います。この辺りも名作になりきれなかったポイントでしょうか?とにかく地味だし。逆に言えば、良くも悪くも現実世界のボクシング業界をよく表現している漫画なのかな?と。
ちなみに、主人公が通っているボクシングジムは、「十番TY」という実在したジムがそのまんまモデルになっているのですが、何故そんなどうでもいい事を自分が知っているのかというと、昔、練習してたことがあったからです。現在は移転しており、会長も変わって、「ピューマ渡久地ジム」になっております。
シュガーの続編。
- 作者: 新井英樹
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今週号では、石川リンに酷い目に遭わされた、WBC世界ライト級現王者である立石譲司の壮絶な過去が明らかになり、それから「石川vs立石」の日本人世界王者対決へと進展するようなのですが、記憶、曖昧なんですけど、確か石川リンってフェザー級じゃなかったですかね?少なくとも二階級分位の体格差があるはずなのですが、この漫画の場合は、その辺りの要素もリアルに影響してきそうな感じがします。どうでもいい要素で全然影響しなかったらごめんなさい(笑)。
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格闘家のブログで鬱日記?
総合格闘家の佐藤光留選手のペパーダイン日誌より。
6/16(吊られる人々)
自分は昔、仕事のストレス等の影響で鬱病になって、医者に診てもらってた事があります。今はもう大丈夫ですけど、自分の経験上、鬱っぽい時は、巡回するサイトも鬱サイト(精神系)、WEB日記とか自分で書いていても鬱日記になりがちだったので、ちょっと心配だったのですが、
6/17(クロダイ玉海力)
翌日には、また普通の日記に戻っていたので、ちょっと安心しました。つうか、ネタなのか素なのか判り難い所がまた、インターネットの面白い所なんでしょうけどね(笑)。
リンダリンダリンダの感想(ネタバレ)。
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「ウォーターボーイズ」や「スゥイングガールズ」はまだ観てませんが、同じような内容の企画物映画の様で、たぶん「ブルーハーツのコピーバンドを女子高生がやる。」という基本前提で制作されたんだろうけど、昨日のワールドカップのサッカー日本代表の惨敗がどうでもよくなる程に、予想外に面白かったです。けどブルーハーツが好きじゃない人はにはちょっと駄目な映画かと思われます。
ベタな青春映画にありがちな、過剰なまでにドラマチックな展開はほとんど無く、ただ「学園祭の数日前に急遽結成された即興バンドがブルーハーツをやる。」ってだけのストーリーが淡々と進行する。リンダリンダで盛り上がって終わるラストシーンも、誰でも最初からわかりそうなお約束な展開で、劇中の特訓シーンでもたどたどしい演奏をしつこく聴かされていながらも、最後はやっぱり感動させられてしまいました。恥ずかしながら。
「バンドマンの元カレ」とか「高校生の普通の色恋沙汰」とか「韓国の留学生の文化交流」とか、もっとドラマチックなお話になる要素は劇中にいくらでもあったにもかかわらず、結局は何も起こらずに淡々と終わる。「青春って素晴らしい」とか「何かを一生懸命やり遂げるのが大切」とか、そういった良くも悪くも説教臭いメッセージ性すらも無く、普通の高校生活の中の、ちょっと非日常的な文化祭の雰囲気が上手く表現されているのが、自分的には好感が持てて、久しぶりに、映画鑑賞して得した気分になれました。題材が「ブルーハーツ」だったしね。
ハッスル決起集会。
スポーツナビ(格闘技)のニュースで、「ハッスル決起集会」の記事を発見。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/headlines/wrestling/20060609-00000037-spnavi-spo.html
“キャプテン・ハッスル”小川直也らハッスル軍が9日、都内で決起集会を開き、「今、ハッスルしないで、いつ、ハッスルするんだ!」とハッスル軍並びに集まったマスコミを鼓舞した。集会には高田モンスター軍の高田総統がアン・ジョー司令長官、ジャイアント・シルバらモンスター軍を引き連れて乱入。「日本中がワールド・カップとハッスルに注目している。この機会を持ってモンスター軍の恐ろしさを思い知らせてやる」と言い放つと、小川とにらみ合い、一触即発の状態となった。
この決起集会が開催された「都内」って、5日にオープンした、プロ格闘家専用PRIDE道場(虎の穴)「Dreamers」じゃあないですかね?
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/pride/headlines/20060605-00000037-spnavi-spo.html
それぞれの記事中の写真の、天井の照明とか壁とか、なんか同じ建物っぽいです。
ハッスル劇場
PRIDE道場開き
こんなしょうもない事をチェックしてる人、恐らく世界中捜しても自分ぐらいしかいないだろうし、どーでもいい事なんでしょうけど、でもね、先日のPRIDE道場開きの記事に、「所属を越えて世界最強を目指す男たちが集う道場」とか「世界を目指すプロファイターのためだけの練習空間」とか、大仰な事ばっかり書いてあったんで、そんな空間で、ハッスル劇場を展開するのは、ちょっとどうなのかな?と、そう思った次第です。道場の「格式」とかこだわらないんですかね?
昔の隆盛を誇った頃の新日本プロレスだったら、試合会場ならまだ解るけど、練習する「道場」で、大仁田劇場の展開を許すなんて事は、絶対にありえなかったと思います。記憶、あいまいだし、あの大仁田厚の事だから、やられてしまった事もあったのかもしれないですけどね。
何の決起集会であるかは最後まで明らかにされなかったが、フジテレビが、ハッスルを主催するドリームステージエンターテインメントとの契約を解除したことについてであることは言葉の端々から感じられた。
って高田総統がツッコミを入れられなくて、記事中でツッコミを入れらている所だけは面白かったけど、昔の大仁田劇場の方がもっと面白かったです。まあ、新日あっての邪道プロレスだった訳で、それだけ新日も昔は面白かった。という事なんでしょうけどね。
DEEP道場のジム開き。
スポーツナビ(格闘技)のニュースで、DEEP道場「IMPACT」オープン。の記事を発見。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/headlines/etc/20060607-00000032-spnavi-spo.html
新宿区北新宿だったら、地理的に近そうだし、「あくまで一般会員向けのジムとして設立したもの」だそうなんで、新宿に出掛ける時には、ついでによって見学してみようかと思います。
PRIDEがフジテレビとの契約解除で揺れている時期だけに、PRIDE広報も兼任する佐伯代表は「大変な時期にオープンした」と苦笑しながらも、「以前から考えていた。5年、10年先を考えて選手を育てたいと思った」とジム設立へ至った経緯を語った
これまでDEEPは名古屋に本拠地を置いて活動。長南亮や今成正和といったトップファイタイーをPRIDE武士道に送り込んできた。今回オープンするオフィシャルジムはあくまで一般会員向けのジムとして設立したものだが、「本人にプロになりたいとの願望があれば」と将来的にはPRIDE道場との連携も図りつつ、「DEEPで活躍して世界で通用する選手。そして、PRIDE武士道でチャンピオンを獲れる選手を育てたい」とプロのファイターを育成していきたい願望を明かした。
ネット上の、PRIDE放送打ち切り言及サイトを見たら、要するに、PRIDEがフジテレビから一方的に契約解除された原因は、「ヤクザ絡み」のようですね。
プロレスでも、昔は、地方巡業で、同じ様な理由で体育館を貸してくれなかったりして試合会場の確保にすら苦労することもあったそうだが、ジャイアント馬場の全日本プロレスだけは、馬場さんの顔パスでOKだった。みたいなエピソードを思い出しました。
森下直人前社長の突然の謎の自殺で、常務から社長になった榊原信行さん、今回の件で社長辞任に追い込まれてしまうのでしょうか?そうしたら、次期社長は佐伯繁さん、広報担当は高田伸彦の体制でどうでしょう(笑)。
ヒョードルとかシウバを呼ぶお金が無くなるのなら、もう、ミドル級以上は全部無かった事にするか、K-1の方に引き継いでやってもらう。そんで、DEEPの各階級の王者と五味隆典をそのままPRIDE暫定王者にして、身の丈に合った運営をする。お金が無ければヤクザも寄り付かなくなるでしょう。
DEEPのベストバウトだけ収録したDVD、ブックオフで買って観た事あるんですけど、凄い面白かったですよ。高阪vsホジュリオ、田村vs美濃輪、村浜vsホイラー、マッハvs長南、今成vs三島ど根性、ミルコvsドスカラス、太刀光vsソラール ヤノタクvsブラソデプラタ。武士道で組まれていても何ら違和感の無いカードでしょう。多分。
日本人と、ジョシュバーネットあたりなら、ファイトマネー少なくなっても理解を示してくれるだろうし、お金が無くなるのなら、工夫次第で魅力的な興行をうつ努力を、佐伯代表がすれば大丈夫です。そうすれば、コアなファンは絶対ついてきますよ。
今、酔っ払ってコレ書いているんですけど、多分、PRIDEが消滅することは無いと思います。おやすみなさい。