ハッスル決起集会。

スポーツナビ(格闘技)のニュースで、「ハッスル決起集会」の記事を発見。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/headlines/wrestling/20060609-00000037-spnavi-spo.html

“キャプテン・ハッスル”小川直也らハッスル軍が9日、都内で決起集会を開き、「今、ハッスルしないで、いつ、ハッスルするんだ!」とハッスル軍並びに集まったマスコミを鼓舞した。集会には高田モンスター軍高田総統アン・ジョー司令長官ジャイアント・シルバらモンスター軍を引き連れて乱入。「日本中がワールド・カップとハッスルに注目している。この機会を持ってモンスター軍の恐ろしさを思い知らせてやる」と言い放つと、小川とにらみ合い、一触即発の状態となった。

この決起集会が開催された「都内」って、5日にオープンした、プロ格闘家専用PRIDE道場(虎の穴)「Dreamers」じゃあないですかね?
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/pride/headlines/20060605-00000037-spnavi-spo.html
それぞれの記事中の写真の、天井の照明とか壁とか、なんか同じ建物っぽいです。
ハッスル劇場
PRIDE道場開き
こんなしょうもない事をチェックしてる人、恐らく世界中捜しても自分ぐらいしかいないだろうし、どーでもいい事なんでしょうけど、でもね、先日のPRIDE道場開きの記事に、「所属を越えて世界最強を目指す男たちが集う道場」とか「世界を目指すプロファイターのためだけの練習空間」とか、大仰な事ばっかり書いてあったんで、そんな空間で、ハッスル劇場を展開するのは、ちょっとどうなのかな?と、そう思った次第です。道場の「格式」とかこだわらないんですかね?
昔の隆盛を誇った頃の新日本プロレスだったら、試合会場ならまだ解るけど、練習する「道場」で、大仁田劇場の展開を許すなんて事は、絶対にありえなかったと思います。記憶、あいまいだし、あの大仁田厚の事だから、やられてしまった事もあったのかもしれないですけどね。

何の決起集会であるかは最後まで明らかにされなかったが、フジテレビが、ハッスルを主催するドリームステージエンターテインメントとの契約を解除したことについてであることは言葉の端々から感じられた。

って高田総統がツッコミを入れられなくて、記事中でツッコミを入れらている所だけは面白かったけど、昔の大仁田劇場の方がもっと面白かったです。まあ、新日あっての邪道プロレスだった訳で、それだけ新日も昔は面白かった。という事なんでしょうけどね。