DEEP道場のジム開き。

スポーツナビ(格闘技)のニュースで、DEEP道場「IMPACT」オープン。の記事を発見。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/headlines/etc/20060607-00000032-spnavi-spo.html
新宿区北新宿だったら、地理的に近そうだし、「あくまで一般会員向けのジムとして設立したもの」だそうなんで、新宿に出掛ける時には、ついでによって見学してみようかと思います。

PRIDEがフジテレビとの契約解除で揺れている時期だけに、PRIDE広報も兼任する佐伯代表は「大変な時期にオープンした」と苦笑しながらも、「以前から考えていた。5年、10年先を考えて選手を育てたいと思った」とジム設立へ至った経緯を語った
 これまでDEEPは名古屋に本拠地を置いて活動。長南亮今成正和といったトップファイタイーをPRIDE武士道に送り込んできた。今回オープンするオフィシャルジムはあくまで一般会員向けのジムとして設立したものだが、「本人にプロになりたいとの願望があれば」と将来的にはPRIDE道場との連携も図りつつ、「DEEPで活躍して世界で通用する選手。そして、PRIDE武士道でチャンピオンを獲れる選手を育てたい」とプロのファイターを育成していきたい願望を明かした。

ネット上の、PRIDE放送打ち切り言及サイトを見たら、要するに、PRIDEがフジテレビから一方的に契約解除された原因は、「ヤクザ絡み」のようですね。
プロレスでも、昔は、地方巡業で、同じ様な理由で体育館を貸してくれなかったりして試合会場の確保にすら苦労することもあったそうだが、ジャイアント馬場全日本プロレスだけは、馬場さんの顔パスでOKだった。みたいなエピソードを思い出しました。
森下直人前社長の突然の謎の自殺で、常務から社長になった榊原信行さん、今回の件で社長辞任に追い込まれてしまうのでしょうか?そうしたら、次期社長は佐伯繁さん、広報担当は高田伸彦の体制でどうでしょう(笑)。
ヒョードルとかシウバを呼ぶお金が無くなるのなら、もう、ミドル級以上は全部無かった事にするか、K-1の方に引き継いでやってもらう。そんで、DEEPの各階級の王者と五味隆典をそのままPRIDE暫定王者にして、身の丈に合った運営をする。お金が無ければヤクザも寄り付かなくなるでしょう。
DEEPのベストバウトだけ収録したDVD、ブックオフで買って観た事あるんですけど、凄い面白かったですよ。高阪vsホジュリオ、田村vs美濃輪、村浜vsホイラー、マッハvs長南、今成vs三島ど根性、ミルコvsドスカラス、太刀光vsソラール ヤノタクvsブラソデプラタ。武士道で組まれていても何ら違和感の無いカードでしょう。多分。
日本人と、ジョシュバーネットあたりなら、ファイトマネー少なくなっても理解を示してくれるだろうし、お金が無くなるのなら、工夫次第で魅力的な興行をうつ努力を、佐伯代表がすれば大丈夫です。そうすれば、コアなファンは絶対ついてきますよ。
今、酔っ払ってコレ書いているんですけど、多分、PRIDEが消滅することは無いと思います。おやすみなさい。